from Misty-Valley-Inside

二人三脚でやっていきます\(^o^)/\(^o^)/

フロアポンプを買う

3月も中旬。
そろそろ自転車に乗りたい。体重もすっかり元に戻ってしまったし(T T;)

 

とガレージに置きっぱなしのマウンテンバイクを引っ張り出すが、見事に空気が抜けている。
握力40kgしかない私の指でもタイヤがベコベコへこむ。これでは乗ることができない。
というわけで空気詰めをamazonにて物色。
 ・仏式バルブに対応している物。私のマウンテンバイクは仏式バルブなので。
 ・圧力ゲージを備えた物。スポーツ自転車は適正な空気圧を保つのが大事らしい。
 ・予算は高くて3,000円程度。空気詰めに5,000円もかけられない。
これらの条件で評判が良さ気なものを見繕う。

 

そして届いたのはPWTのフロアポンプ。2,978円。
タイヤチューブには大別して仏式米式英式と3種のバルブがあるそうだが、これら全てに対応。もちろん圧力ゲージも備えている。
持ってみて、その軽さに驚く。届いた箱を持って「入ってるのか?」と思ったくらい。
台座もプラ製だし。昔のフルメタルな空気詰めしか知らないので時代の進歩を感じる。
余談だがタイヤに空気を注入するこの装置。『空気入れ』が一般的な呼び名のようであるが私の地域では『空気詰め』と呼ぶ。当たり前ながらフロアポンプと言っても誰にも通じない。
ちなみにタイヤに空気を注入することは『空気を詰める』と表現。

 

ネットで仏式バルブの空気詰め方法を予習し、作業開始。
空気詰めのアダプターをバルブに差し込み固定。空気圧が全然足りないのかゲージの針はピクともしない。
タイヤの横を見ると、適正空気圧は2.0~3.5bar。空気詰めのレバーを一番上から一番下までフルストローク

 


間をとって3.0barまで詰めてみる。30回くらいレバーを上げ下げ。
途中タイヤを押して「もういいかな?」と思ってゲージを見ると、まだ1.5bar。手の感覚はアテにならないσ(^^;)
3.0barまで詰めたタイヤはなかなかの固さ。買った当初と同じカチカチ具合。よしこれでまた走れるぞ。・・・その前に洗車しなければならないが。