iPhoneの画面を割ってしまう
お久しぶりです。最近ここでは『としとし』と呼ばれてるLibraLivetです。
そんな久しぶりの更新にも関わらずあまり(当人にとっても文面的にも)楽しくない話題。どうかご容赦を。
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休みの今日。
毎月の貯金分と家のローン分をそれぞれ専用の通帳に入金。さ行くべか、とボディバッグを肩掛けしようと掲げる。
と、なぜかバッグからiPhoneが飛び出る*1。
腕に通そうとバッグを振り上げたので遠心力がかかり、ひゅーーーーんと弧を描くiPhone。数m先のアスファルトでパァーーンと破裂音に似た音を立てるiPhone。バウンドしてさらにとどめの数回転。
無残、という言葉がこれほど似合うのは私のこのiPhone7と巷で話題な鬼の始祖くらいだろう。あっちは無惨だが*2。
このままでも動くには動くようだが、この四方八方にわたってるヒビよ。
画面が見づらくて気分が悪くなる。破片もポロポロ出てきて指に刺さる。
ところどころ欠けてるし、これを何事もなく使うのは無理というものだ。
・・・しかしまぁ、このままでもいい、か?
最近散財しすぎたし、本来であれば携帯電話ごときに一銭一秒もかけたくない。
そもそも電話自体嫌いだし、携帯できる電話ともなると扱うのはおろか視界に入れるのも遠慮したい。
というかスクリーンタイムに『先週の画面を見ている時間は平均37分/日でした』とほざかれる私である。アラームくらいしか積極的に使ってないし、さもありなん。
できればこのまま投げ捨てたい衝動に駆られる。正直私にはプリペイド式で充分なのだ。
しかし残念ながら現在の日本においては、LINEで即時応答できるシステムを構築していなければ円満な人間関係はおろか家族関係すら形成するのは困難である。
なので、不本意であるが修理することに。
iPhoneを専門に即日修理を請け負う店をやすやすに聞いて持ち込み。
1時間ほどで修理完了。幸いにもガラス面のみで液晶には影響なかったようだ。
普通パネルかちょっとランク上のパネルかを選べるが、もちろん普通のを選択。
税込8,778円。繰り返しになるがスクリーンタイムに『先週の画面を見ている時間は平均37分/日でした』とコケにされる私に上等なパネルは必要ない。
直ったiPhoneは・・・、うん、まさに普通パネルと実感。
画面をなぞると若干ながら確かに感じる摩擦係数の増加。指紋の些細な凹凸をも受け止めてくれるような。裏を返すと狙ったところで滑ることなくキッチリ止められる。まるでARTISANの零。
タッチの反応速度もこれまたほんの僅かだが本来のものより落ちている。もっとも2タップ/sという私の入力速度の前にはそんなものは霞むが。
画面の見栄えは明らかに落ちた。正面から見ても色褪せてるし、斜めから見ると黄色がかって見える。だから何?
結論、全くもって問題ない。ブラボーだアイサポ。
